
おはようございます、こんにちは、こんばんは、どうも筆者です。
夏と言えば、祭り。
祭りと言えば、花火ですよね!
綺麗な花火をみるのも良いですが、綺麗なシーンを写真に納めたいという方も多いはず!
今回は、初心者でも簡単に花火が撮影できちゃう方法をお教えします!
花火撮影の前に(準備編)
花火撮影の前に、いくつか準備するものが必要です。
しかし、「どんなカメラならうまく撮影ができるの?」という疑問はありますよね。
答えとしては、BULB(バルブ)撮影機能が付いているカメラならばなんでも良いです!
カメラの能力が高ければ、より綺麗な写真は撮れると思いますが、
そこまで高いカメラでないといけないわけではありません!
なので、今持っているカメラにBULB機能が付いていたら、ぜひ花火撮影に挑戦してみましょう!
花火を撮影するならば、正直なんでも大丈夫です!
というのも、広角〜望遠まで、それぞれの特徴を持った写真を撮ることができるから。
広角で撮った写真ですと下のようにダイナミックに撮れますし
また、望遠レンズを使うとこんな風にちょっと変わった写真を撮ることもできます。
いちばんベストなのは標準ズームレンズを持ってくることですね!
標準ズームであれば、大体の花火は撮影可能だと思います。
迷ったら、標準ズームレンズ。
何か撮りたい写真が決まっているのなら、それに合わせたレンズを持っていきましょう!
三脚
これがあるだけで、圧倒的に手振れが減りますし、
ファインダーではなく、実物の花火をみながら撮影できるので非常に便利ですよ!
花火撮影
では実際に花火撮影にうつります。
撮影にはちょっとしたコツが必要になりますので、ご説明します。

花火撮影している人と同じ場所で撮影していると、
すごく勉強になりますよ。
どんな角度でカメラを構えているか、
どんな道具を使用して撮影しているのか、など。
たまに、近くで撮影していると話しかけてもらって、仲良くなりお話する機会があったりも。
熟練の撮影者から学ぶのは上達への近道です!


でも花火って一瞬で散っちゃうよね。。
どうやってピント合わせするの。。。?
その通り!花火は一瞬なので、なかなかAFで合わせるのは難しいです。
そこで、一瞬で打ち上げる花火にピントを合わせるためには、
マニュアルフォーカスでピント合わせをします。
①花火の打ち上げ位置にカメラを構える
打ち上げ場所がわかったら、
そちらの方へ花火が画角に収まるようカメラを向けておきましょう。
いつ花火が打ち上がっても良いようにファインダー越しに心構えを。
(ズームレンズならばここはなるべく広角にしておくと良いですよ!)
②花火が打ち上がっている間にピント合わせ
花火が上がるのは一瞬です。
打ち上げの音がなったらすぐにファインダーをのぞいてピントを合わせます。
一瞬の合間に素早く!がポイント。
ここまででお気づきの方がいらっしゃると思いますが、
そうです。最初の打ち上げから二、三発はピント合わせに使うので撮影は難しいです(笑)
最初は慣れないかもしれませんが、できる限り早く、きちんとピントを合わせることで、
綺麗な花火の写真をたくさん納めることができます。
特にメインの写真は綺麗に撮りたいところ。
ここで写真の質が大きく変わってくるので、しっかりとピント合わせをしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
なるべく簡単に花火の撮影をする方法をまとめてみました。
様々なシーズンのイベントに花火はつきもの。
しっかりと撮影して、綺麗な花火を写真に納めましょう!
ではでは!
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